ラ・ラ・ランド
内容
女優を目指すミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストを目指すセブ(ライアン・ゴズリング)が互いの夢を追う中で交差する話。
感想
ラストを予想できてしまうワードがあります。
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ライアン・ゴズリングってかっこいい!ですね。力のない、20%の笑みがよく似合う。ラストの「俺のことはもう大丈夫だから、お前も元気でやってくれ」というような笑みがめちゃくちゃかっこよかったです。
ダンスと歌、楽器演奏シーンはやっぱりかっこよかったです。ミュージカルミュージカルしてないところも私には見やすかったです。
うん、でも、”好きあっているもの同士が互いの夢のために別れる”っていうストーリーはありきたりなのに、そこまでドラマチックにされてもな~と思ってしまいました。
特にラストのミア?の妄想シーン(ミアとセブが上手くいっていたらこんな感じです、みたいなやつ)。そこで心が冷めてしまったのには理由があります。
2人のケンカシーンです。お互いの夢を軽視しているようなセリフがあって「ああ、これは続かないな~」と思ってしまったからです。もうちょっと相手のことを尊重して応援する姿勢を見せてもいいんじゃないかな~、と。
そこからの妄想シーンですよ。そんなに好きあってましたっけ?と思ってしまった時点で私はこの映画にのめりこめていなかったんだな~と気が付きました。
お気に入り度
★★★