dumpファイル
どうも、がけっぷちプログラマーのいかえるです。
突然の告白でございます。
さて、さて。
最近仕事が忙しくて記事を更新できませんでした。
本、映画は好きなので、なるべく触れるための時間は作りたいものですが、それでも時間がないときはあります。
そこで思いついたのは、仕事で学んだことも記事にしちゃえーということです。そんなに有名なブログでもないし、テーマがブレブレでもだれも気にしないよね? よし、いっちゃおう。
技術的な話になりすぎないようにゆる~く書きますのでご了承ください。というか、あんまり詳しすぎる話は私にはわからないのです。変なことを書いていましたら優しくご指摘ください。ガラスのハートなのでどうぞよろしくお願いします。
精進いたします。
dumpファイル
現在、開発現場では、linuxサーバでoracle11gを使用しております。
そこで、システムテストのエビデンスとして業務日付ごとの断面をDBのダンプファイルとして残します。
DBのダンプファイルはexpコマンドで出力します。そしてimpコマンドでダンプファイルを読み込みます。
コマンドの使い方はこちら
ところで、このダンプファイル。
開くと文字化けしてるんですよ~。
読めませんよ~。ファイルの意味あるの?
技術力のあるBPさんに聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「ダンプファイルはテキスト形式でなくてバイナリ形式で書かれているんだよ」
バイナリ形式!
二進数で表現している、”あれ”ですね!
人間には読めない、パソコンさんが読む文字のことですね!
BPさんいわく、ダンプファイルを人間が書き換えちゃったりしたら大変でしょ?ということなんです。
確かに確かに!
そしてテキスト形式よりもバイナリ形式の方がデータ量が軽くすむらしいのです。
すごい。
コマンド一つにも歴史があって思想があって~、と考えると人間の考えることをたどるのは本当におもしろいな~と思います。
まとめ
ダンプファイルは人間が読むものじゃなくて、パソコンさんが読むもの。
という話でした。