ダークナイト ライジング
内容
鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。
シネマトゥディ より
感想
ネタバレあります!
ノーラン監督のバットマンシリーズ、3作目にして最終章です(/--)/
私は、
ダークナイト→ダークナイト ライジング(今ここ!)→バットマン ビギンズ(これから観る予定!)
の順に観ていますが、ちゃんと頭から観ればよかったな~と後悔しています。
ライジングでは、3作品順に観たときのサプライズがちゃんと用意されているのですよ。
さらに言うと、バットマンファンのためのサプライズもあります。
ラストに、ジョンブレイクの本名が明かされますが、バットマンを知ってる人と知らない人とでは興奮度が全く異なるでしょう。
私は分からなかったので観た後でググりました。
バットマン、助手いたんかーい!です。
今まで孤独な戦いを強いられて、もう無理(ヾノ・∀・`)と思っていたのでよかった。
救いのあるラストでした。
ラストと言えば、バットマンはラストに街を守るため核爆弾を持って海へと飛んでいきました。これは、漫画「ワンピース」のアラバスタの英雄・ペルがしたことと同じです。ということは、バットマンも生きてるんです。そういう方程式ですね。
冗談はさておき、作中でも自動操縦機能がブルースのIDで修正していた~とかなんとか言っていたので生きていることは間違いないです。よかったよかった。
敵キャラについても思うところはあります。
まず大事なのは、ライジングではジョーカーは出てきません。
前作でせっかくバットマンとジョーカーが深い仲になったのに残念です。本当に残念。
仲良くなった2人がいちゃついたりケンカしたりするところを観たかった( ̄^ ̄)
ノーラン監督もそういうのを撮りたかったのではないでしょうか。
前作の、「この世の終わり感」は半端なかったです。
今回の敵も手強かったのですが、様々な設定があっても前作のような絶望感はなかったかもしれません。
アルフレッドと仲違いしたり、
第三の敵(?)ウーマンキャットに裏切られたり、
ウェイン産業が乗っ取られたり保持してた武器取られちゃったり、
バットマンの冤罪について唯一の理解者であるゴードンが早い段階で怪我でリタイアしたり、
ベインの目的がゴッサムシティに核爆弾落とす、だったり。
中でも1番ショックだったのはアルフレッドと仲違いしたことですね。
有能な執事が、誰よりもブルースのことを考えていた執事が、仲間になってくれないなんて!!!
さらに、有能な執事の印象を植え付けた出来事をひっくり返してしまうんですね。前作でレイチェルからの手紙を黙秘したアルフレッドですが、、、今作で喋っちゃいました!
アルフレッド~~~急に人間くさくなったぞ!!
そんなわけで面白かったです。(書くのちょっと疲れちゃった)
お気に入り度
★★★★
今日でブログを始めて半年が経つようです。そして、あと19記事で100記事に到達するみたいです!
飽きっぽい性格の私ですが、ここまで続けられたのも読んでくださる方々のおかげです。ありがとうございます!
斜め読み~でも飛ばし読み~でも読んでないぞ!でもアクセス数がピョコンと伸びてると、それだけで書く気力がわきます。
これからも細々と何かしら書いていきますので、お付き合いいただけたら嬉しい限りです。