ミッドナイト・イン・パリ
内容
「アニー・ホール」「それでも恋するバルセロナ」のウッディ・アレン監督・脚本によるラブコメディ。ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。2人の心は離ればなれになり……。キャストはギルにオーウェン・ウィルソン、イネズにレイチェル・マクアダムスのほか、マリオン・コティヤール、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手カーラ・ブルーニら豪華スターが顔をそろえる。第84回アカデミー賞では、アレン自身3度目となる脚本賞を受賞した。
引用
感想
パッケージのおしゃれさから手に取ってみた作品。
おしゃれな映画なのかな~と思って見たわけですが、あまり私には響かなかったです。パリの街並みが美しいのは分かります、が映像、音楽ともにそれ以上にぐっとくるものがなかったです。
主人公が黄金時代と考え憧れる1920年代のパリになぜか行けるようになります。そして1920年代のパリに住むか、決断を迫られます。しかし主人公は、1920年代のパリで歯医者で麻酔なしで治療をする、という夢を見ます。それが怖くて現代で生きることを選びます。
主人公が現実的な理由により2000年代に残ることを決意したのは面白かったです。
お気に入り度
★★★