ムーンライズ・キングダム
2019年6月8日更新
内容
1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。
引用元
感想
ネタバレあります!
「ダージリン急行」を観てウェス・アンダーソン監督に興味を持ったため、「ムーンライズ・キングダム」を視聴してみました!( `ー´)ノ
色彩や音楽はやっぱりお洒落だし、雰囲気の緩さも心地いい。
オープニングやエンドロールで音楽の構成を説明していたり、サムとスージーの持ち物リストを作成しているところが、構築しているな~と感じて好きです。
この感じ分かるかな。説明難しいな…('_')
構成美?
ま、いっか。
駆け落ちするのに、シーザーが図書館の本を持ってきました。
返却できないのになんで???
サムは尋ねます。
盗んだのは心に秘密を持つためよ
なぜかわからないけど気分がいいの
なんか分かる気がする。
孤独を抱える少年少女の、純粋で切実でちょっぴりハレンチ(?)な冒険映画でした。
アレクサンドル・デスプラの音楽がまたいいんですよね!( 一一)
プレイリストの16番目、「ザ・ヒロイックウェザー」が特にお気に入りです。
お気に入り度
★★★★