リトル・ミス・サンシャイン
内容
サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。主人公の家族を演じるのは、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル、『イン・ハー・シューズ』のトニ・コレットら。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。
小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。
引用元
解説・あらすじ - リトル・ミス・サンシャイン - 作品 - Yahoo!映画
感想
ネタバレあります。
個性的な家族がそれぞれ、バスで移動中に人生を変えるほどの出来事に遭遇して、しっちゃかめっちゃか騒動を起こす話です。
「家族×旅」という取り合わせは「ダージリン急行」を思い出します。
問題だらけの旅なので、息をつく暇もありませんが、音楽がお洒落で雰囲気的には最高でした。
これはあれこれ感想を言うより「まず観て!」って言いたくなるような映画かもしれません。見やすいし。
私の萌えポイントは、ポール・ダノ演じるドウェーンが「みんな嫌いだ」と言いながら妹のことをとても大切にしているところ。お兄さん、いいなあ。
スティーヴ・カレルとアラン・アーキンもいい味を出していてよかったな~。
お気に入り度
★★★★