映画ドラえもん 日本誕生
内容
7万年前の後期更新世日本および中国大陸を舞台に、精霊王ギガゾンビを擁するクラヤミ族と、それに相対するヒカリ族の側に付いたドラえもんとのび太たちの戦いを描いた長編作品。
引用元
感想
さくっとネタバレしています。
本作はドラえもん映画10周年記念作品だそうです!
まず、この映画は、ドラえもんの道具を使って自分たちの国を創るという壮大で夢のあることをするところから始まります。
これが本当に面白すぎて、天才か!って叫びたくなっちゃいます。
ドラえもん「それより、まずここをどんな世界にしたいと思う?それぞれの希望やアイディアを出してください」
のび太「ぼく、昼寝ホテルと、漫画図書館とゲームセンター」
ジャイアン「おれ、かつ丼屋~」
スネ夫「ぼくはレストラン、もちろんただの」
ドラえもん「夢がないな~」
しずか「ねえ、湖のほとり一面お花畑にして、そして昼間は虹がかかり夜はオーロラが照らすの、できるかしら」
ドラえもん「もちろん」
しずか「ペガサスとか人魚とかユニコーンが楽しく遊んでて」
ドラえもんに夢がないな~と言われてしまう、のび太とジャイアンとスネ夫。
一方しずかちゃんはとてもメルヘンです。
私だったらどんな世界を創りたいかな~。
妄想が広がるシーンでした。
その後も、ドラえもんは道具を渡して、ジャイアンは建設大臣、しずかちゃんは環境庁長官、スネ夫は農林大臣、そしてのび太はペット大臣となり、それぞれ役割分担をして、住みやすい国創りをしていきます。
ドラえもんの道具は本当に素晴らしくて、楽しくて、夢があって、ずるいです!!!
私も、種を植えたい!動物を生み出したい!家を作りたい!( `ー´)ノ
ギガゾンビは実は「時間犯罪者」だったのですが、この「時間犯罪者」というワードがなかなかオシャレで、それもずるいのです!!!
ずるいずるい!
えーっと…ずるい映画なのでした!( `ー´)ノ( `ー´)ノ
お気に入り度
★★★★