レディ・バード
内容
「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。「フランシス・ハ」や「ハンナだけど、生きていく!」などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。
カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。
主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
引用元
感想
ネタバレあります!
レディ・バードがぶっ飛んでいて笑えます!!!声出して笑った( `ー´)ノ
カトリック系の高校なのにピンクの髪だし、走行中の車から飛び出してギプスはめることになるし、成績を自己申告するとき嘘をつくし、騎乗位で処女喪失するし、もうやることなすことめっちゃくちゃ(笑)!!
それでも、パワフルなレディ・バードがいろいろな経験を積んで、いろいろな気持ちに触れて少し大人になっていく様を観ていると感動しちゃいましたね。
ああ、学生時代が懐かしい…!
そしてシアーシャ・ローナンちゃんがかわいいんですよ!
ずっと観ていられる~。
そんなわけで大満足の映画でした( `ー´)ノ
お気に入り度
★★★★