オデッセイ
内容
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。
引用元
解説・あらすじ - オデッセイ - 作品 - Yahoo!映画
感想
火星にただ1人取り残されたワトニー。
そんな絶望的状況をポップに描いた作品です。
ポップだから悲壮感はありません。
そう!ケチャップがなくなったときが本当の絶望なのです!
というのは冗談です。
数秒の間に生死を分ける決断を下す宇宙飛行士はすごいなーと思いました。
ちなみに「ソル」というのは、火星の1日の単位です。
地球の1日と火星の1日の時間が違うため、分かりやすく区別するために「ソル」という単位を使用しています。
1ソルは地球時間で24時間39分35.244秒
これは、火星が24時間39分35.244秒かけて自転を行うからです。
火星が1回転すると、火星上で太陽が昇り降りし朝と夜を作ります。その時間の間隔が、24時間39分35.244秒なのです。
つまり、火星に住めばあと40分寝坊できる!ということになります。
なるのか…( 一一)?
1日=24時間というのは地球で生きるのに便利だから定めているだけで、実は地球外では常識ではないのです。
宇宙には地球上の概念を覆すもので溢れていて興味深いです…!
お気に入り度
★★★