となりのトトロ
内容
『となりのトトロ』(英題:My Neighbor Totoro)はスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。物語は、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹が、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描いていくストーリー。
引用元
感想
金ローで放送されていましたね~( 一一)
何年かぶりに観てみたのですが、記憶の中の「となりのトトロ」よりもとても面白くて驚きました!
表現力が豊かで会話のないシーンがすばらしい。
豊かな自然と山中の神秘。父親不在の中、病院から電報が届くさつきの心細さ。メイちゃんのさみしさ。
痛いくらいに伝わってくるぅ~~!!( `ー´)ノ
母親に会ったとき、さつきとメイが競うように甘えるシーンは辛かった。
退院の日を今か今かと待ち望んでいるんですよね。
田舎ってお店とかテーマパークとか何もないじゃないですか。
だから時間が経つのもゆっくりで、余計にさみしさが増すように思いました。
そんな中、たびたび現れる、森の住人(?)トトロ。
言葉が通じないながらも、しぐさや行動でさつきとメイをはげましてくれます。
とってもかわいいんだぁ( 一一)
悪者がいないので、どうにも割り切れない思いを抱えて、日本の田舎を慎ましく生きる人々の、温かい交流を描いた映画でした。
お気に入り度
★★★★