シェイプ・オブ・ウォーター
内容
1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない“彼”の特異な姿に心惹(ひ)かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まっており……。
引用元
解説・あらすじ - シェイプ・オブ・ウォーター - 作品 - Yahoo!映画
感想
ネタバレしつつ、感想を書いていきます!
千鳥のノブ風に感想を言うと、
「クセが強い!!!」
ですね( `ー´)ノ
もちろん良い意味でね!
何というか、個性が強いんですよね!
監督が好きなものをとことん追求して作ったって感じです。
だけど上手くまとまっていて作品に深みが出ているので、観ていて気持ちがいいです。
途中、ミュージカルのようにイライザが突然歌い出したシーンがあって驚いたのですが、あまり不自然には感じませんでした。
そういう空気が事前に作られていたってことですね!
この映画のテーマも好きなんですよ。
孤独を抱えるイライザと未知の生物の恋愛!
言葉はなくても心は通じ合っているみたいなところがね、
純愛って感じでグッときます!
イライザは自分ばかり、彼のことが好きだと思っていました。
だけど最後。彼はイライザを連れていってしまい、思いが通じあっていたのだと分かるのです。
言葉がなくても、愛は生まれるんですね…(*´Д`)
水の表現とかきれいだったし、
美術や、音楽も映画の雰囲気を作り出していてよかったです。
The Shape of Water OST - an incomplete tracklist -
お気に入り度
★★★★