映画まとめ(2018)
2019年ももう4月。
平成も終わり、もうすぐ令和になりますが、やり残していることが1つ…。
去年は、2017年のまとめとして、こんな記事を書きました。
はい、今年はまだ作成できていなかったんですよ!
と、いうわけで今年もやりたいと思います!
2018年の映画まとめ~('◇')ゞ
ルールは去年と全く同じです。
2018年に観た映画で、お気に入り度が★4と★5の作品をご紹介します( `ー´)ノ
2018年は、
★5が5作品
★4が24作品
となりました!!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
以下、作品を紹介していきますね~。
★5 作品
ダージリン急行
初めてウェス・アンダーソン監督の映画を観たのが「ダージリン急行」。
その時の衝撃たるや……!!!
音楽よし、美術よし、内容よし、で観ていて気持ちがいい映画でした。
緩いんだけど芯がある空気感がたまらなく好き!
当時の感想を読み直してみると、全然言葉が足りない!
また新しく書き直さないといけませんね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
エンドロールがまためちゃくちゃオシャレなので是非観ていただきたい!
スティング
2時間という長さを感じさせない演出がすごい。
さくさく進んでいくのに、ハラハラドキドキでおもしろいんですよね。
「エンターティナー」が実はこの映画の主題曲って知らない方、意外と多いんじゃないかな~。
鼻で合図するのかっこよすぎて真似しちゃうよね。
メッセージ
2018年に観たSF映画で1番おもしろかったです!!!ばかうけ~とか言ってないで早く観た方がいいですよ!( ・`д・´)
私もさっさと映画館へ観に行けばよかったんだ…。
派手さはないけど、鑑賞後しみじみと考えさせられます。名作!
ikaeru.hatenablog.com
犬ヶ島
ウェス・アンダーソン監督の映画、2作品目。
映画館で観た後、すぐにブルーレイを購入しました。絵が細かいから何回もじっくり観たくなる映画です。
ウェス監督の映画は、やっぱり音楽と美術と内容が素晴らしくて病みつきになるんですよね。
日本の近未来をウェス監督風にアレンジした場所が舞台となっております。
ストップモーションアニメの温かさや細やかさはもちろん、日本文化をすごい勉強していて、ウェス監督が感じた日本をちゃんと表現できていて力作なのは間違いないです。
グランド・ブタペスト・ホテル
ウェス・アンダーソン監督の映画、3作品目。
ウェス率高めだけど、ウェス監督が好きなのだから仕方がない。
一生懸命戦っても、変わるときは一瞬で全てが変わってしまう。寂しさと切なさに心がギュッとなります。
何気にシアーシャ・ローナンちゃんが出演しているんですよね。
シアーシャ・ローナンちゃんとエイドリアン・ブロディのエレベーターのシーンがめちゃくちゃ好き。
★4作品
ムーンライズ・キングダム
またしてもウェス・アンダーソン監督の映画です。はまってしまったのだから仕方がない。(ひらきなおり)
孤独を抱えた少年が女の子と駆け落ちする話。こどもは、大人の言いなりになるだけでなく、大人の汚い面もみたりして、いろいろと考えているのです。
自分の気持ちに正直になって、ときには戦うことも逃げることも必要ですよ!
スラムドック$ミリオネア
人生の大逆転劇!
度重なる幸運も、それまで積み重ねられてきたフラストレーションがあったから気持ちよく受け入れられます。
わかっていてもハラハラするんですよね。
日本が安全な国でよかった。
高慢と偏見
映画ではなくてドラマなんですけどね。細かいことは気にしないでいれちゃいました。
高慢と偏見はジェイン・オースティンの小説が原作です。
ダーシー役を演じるコリン・ファースがかわいいんですよね!不器用でいじらしい!
めちゃくちゃ焦らされるドラマです。
新感染 ファイナル・エクスプレス
ゾンビ映画だけど数々の人間ドラマがあり、感動します!死を目の前にしても愛するものを守るために戦う姿は愛しい。
ゾンビがいろんな角度から襲ってきておもしろい。
ソーシャル・ネットワーク
フェイスブック創設者、ザッカーバーグの半生です。ザッカーバーグの行動や考えがぶっ飛んでいて周りが追い付いていなくて孤高の天才!って感じでした。
名誉を手にしていてもね、何かね、悲しいです。そういうところ好き。
おとなのけんか
タイトル通り、おとながけんかをする映画。だんだんとけんかが滑稽になってきて声を出して笑えます。始めは取り繕えていたけど、白熱するにあたってだんだんと化けの皮が剥がれていくところが最高におもしろい、コメディ映画。
戦場のピアニスト
印象的なシーンがいくつもあり、ここでは語り尽くせません!
哀愁をさそうエイドリアン・ブロディの演技、すごすぎです(゜ロ゜)!
リリーのすべて
女性に変わっていくエディ・レッドメインが美しい!
仕種や話し方は女性より女らしくてセクシーでした。
エディ、アカデミー男優賞受賞作品。
ガタカ
遺伝子操作により管理された近未来を舞台とした映画。現在、遺伝子研究や遺伝子操作は法律によって規制されていますが、もしそれがなかったら十分あり得る世界です。
SFサスペンスです。
アルフィー
若い頃のマイケル・ケインが主演の色男を演じています。
淡々と物語が進んでいく中、「都会の軽薄さ」みたいなものが浮き彫りになってきて考えさせられました。
リトル・ミス・サンシャイン
末の妹が美少女コンテストのクィーンになるために奮闘し、家族が団結するお話。
ドタバタコメディ映画。
お兄さん(ポール・ダノ)とおじいちゃん(アラン・アーキン)がいい味を出していて好きです。
ブルックリン
田舎から出てきた女の子が、故郷で生きるか上京先で生きるか、人生の究極の選択をする映画。そしてシアーシャ・ローナンちゃんがめちゃくちゃかわいい。
映画ドラえもん のび太と魔界大冒険
話しの構成がまとまっていてスムーズでとてもよかったです!
ドラえもん映画の中で上位に入るくらい…!
冒頭の「科学の発展のせいで魔法が廃れていった」という説明が好きです。
映画ドラえもん 日本誕生
自分たちの国を創るという初めの部分がワクワクして好きです。
ドラえもんの秘密道具で、白カブ(?)を開いたらホカホカのご飯が出てくるのがあるんですけど、めちゃくちゃ美味しそうなんですよね…。羨ましい。
ペネロピ
まるで少女漫画を読んでいるかのよう!
惹かれあったりすれ違ったり噛み合わなかったり焦れったかったり。胸がキュンキュンしますね(*´Д`)少しやんちゃだけど、マカヴォイがめちゃくちゃ王子さま。
女性は多分好きな映画。
第9地区
宇宙人差別を描いた映画。
宇宙人は醜い姿をしていますが、人間よりもよっぽど考え方が人間らしくて考えさせられるものがあります。ドキュメンタリー風の映画です。
レディ・バード
シアーシャ・ローナンちゃんがぶっ飛んでいる映画。
女子高生の痛々しい部分を前面に描きつつ、成長していく少女のお話です。
前半は爆笑、後半は涙がほろり。いい映画です。
プレステージ
監督はクリストファー・ノーラン。
禁断の人体消失マジックに人生を賭けたマジシャンたちのお話。
人体消失マジックにはちゃんと種あかしがあるので、推理しながら観てほしいです( `ー´)ノ
↓以下、感想には種あかしにも触れていますのでご注意を。
となりのトトロ
言わずともご存知の方が多いでしょう、ジブリの宮崎駿監督の映画です。
再鑑賞だったのですが、めちゃくちゃ面白かったんです。
特に絵が素敵で、のどかで美しい田舎の風景がたっぷり詰まっています。
私が、田舎暮らしに憧れているのって無意識だったけど、この映画の影響が強かったのかもしれません。
ミッドナイト・ラン
ドタバタ逃走劇。
面白いように話が転がっていくので観ていて気持ちがいいです。
ちゃんと見せ場もあってグッと心をとらえてくるんだから、鑑賞者のことをよく考えて作られている良心的な映画なんです!( `ー´)ノ
帝一の國
普段邦画は観ないんですけど、評価が良かったのと菅田将暉が好きなので鑑賞しました。
そしてめっちゃくちゃ面白かった。全力でやってその結果がコメディになっているんだから面白くないはずがないんだ!主要キャラを演じた俳優さんたち、すごいです…。
L.A.コンフィデンシャル
3人の刑事がある1つの事件を追いかける映画。
クセのある刑事たちで、鑑賞後にお気に入りの刑事について語り合いたくなります(*´Д`)
キャラ萌えする~。私はバド(ラッセル・クロウ)推しですね!!
インファナル・アフェア
度々見える虚無感が、2人のスパイを追い込んでいって辛くなります。
2人ともお顔がかっこいいし、映画の作りも武骨で淡々としている感じがして、とてもかっこよくてお気に入りです。
猟奇的な彼女
猟奇的な彼女が「かわいい!」とは全く思わなかったけど(笑)、ラストにかけて納得せずにはいられない、人の心に訴えかける何かがありました。
というか普通に泣くよね。
鑑賞後、とても幸せな気持ちになった映画でした。
去年より、お気に入り度★4と★5の映画が多かったので、好みの映画がたくさん観れたってことなんでしょうか。
名作をたくさん観れたし、自分の好みが分かってきたから好きな映画に当たる率が高かったのかもしれません。
今年も映画をたくさん観て、好みを見分ける力・正当に評価する力を養いたいです!( `ー´)ノ
そして得意な映画じゃなくても語れるような観方ができるように知識をつけていきたいです!
がんばるぞ~。