映画クレヨンしんちゃん　電撃！ブタのヒヅメ大作戦

内容

人気の「クレヨンしんちゃん」映画第6作。本作のアクションは国際スパイ戦がテーマだ。世界征服を目論む謎の男マウス率いる秘密結社“ブタのヒヅメ”。彼らが新兵器を開発したと知った国際情報組織SMLの女性エージェント“お色気”は、敵の空中要塞から兵器の一部パーツを奪取。彼女は東京湾を進む屋形船へ逃れるが、その船内にいたのは遠足中のしんのすけたちだった。ブタのヒヅメの追っ手はしんのすけたちもろともお色気を捕まえるが。

引用元
解説・あらすじ - 映画クレヨンしんちゃん電撃！ブタのヒヅメ大作戦 - 作品 - Yahoo!映画

感想

ネタバレあります！

これは面白い映画でした！

幼稚園児たちも野原一家も安定の面白さだったし、ゲストキャラも良い。
話の展開もおふざけかと思えば急に真面目になって、泣いてたらすぐにギャグがとんできて、笑わせてきたり。緩急があるところは、クレしん映画の強みですよね！

そして今回私が１番感動したところは、ぶりぶりざえもんが消えてしんちゃんが人知れず泣くシーン！グッとくる～！
というか、ここのぶりぶりざえもんのセリフ、
「いいってことよ。これも人助けだ」
ってめちゃくちゃかっこよくない？
きみ、これから死ぬんだよ？その余裕はどこからくるんだ！なんてハードボイルドなブタなんだ！(*´Д｀)

ラスト30分は怒濤の名シーンの嵐です( ｀ー´)ノ

アクションシーンめちゃくちゃかっこいいし、キーボード（？）叩くときのピアノのメロディめちゃくちゃかっこいいし、”お色気”と”筋肉”の息の合った掛け合いがめちゃくちゃかっこいい。
また、この映画の好きなところは、母は強いってことを何回も言っているところ。