【葛飾区郷土と天文の博物館】へ行ってきました!
こんにちは、いかえるです!
このブログでもさらっと書いたのですが、プライベートでモヤモヤ~っとしたことがあったんですよ。もう何も考えたくない!!!と思いまして、6月上旬にお気に入りの場所、葛飾区郷土と天文の博物館へ行ってきました!
しかも、年パスまで買ってしまったのです!( `ー´)ノ
まじで最☆高!!!(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
その日は連続で3本見ました。
これとこれとこれ!
・ハワイ、海と星と ―レイ・ホークー、ヘ・ピリアロハ―
・シンフォニー・オブ・ユニバース ―第10番 新たなる時代へ―
・電脳的大宇宙 Ver2.1
しかもラッキーなことに、解説の方が3回とも違うんですよ!
風邪気味の解説員(お大事になさってください!)、お若い解説員、ベテラン解説員!
それぞれ個性があって、めちゃくちゃ面白かったです!こういうところが、生解説の良いところですね(°∀°)
では、1つずつ感想書いていきます!
ハワイ、海と星と ―レイ・ホークー、ヘ・ピリアロハ―
ハワイって独特な雰囲気ありますよね。ゆったりしていて、みんなで歌をうたったり、おおらかな感じがします。
プログラムでもギターの心地よいサウンドと波の音。
そして夜空に浮かぶ星たち。
ゆったりしていて、とっても癒されました!(^-^)/
ハワイの人は、星座と星座を繋いで、スターラインという巨大な星を作っていたようです。星座と星座を繋いじゃうって、発想が大胆で面白いです!
星を見て何を思うのか。星とどう接するのか。そしてどう楽しむのか。
それは国や地域、人によって違うでしょう。だからこそ、そこに個性が現れて面白い。
プラネタリウムが始まる前に波の音が聞こえたのがとてもツボでした (*^^*)
シンフォニー・オブ・ユニバース ―第10番 新たなる時代へ―
プラネタリウムで聞くクラシックって素晴らしくない???ということに気がつかされたプログラムでした!
初めてのプログラムでしたが、クラシックの迫力がすごくて圧倒されました(°∀°)
ドームだから響くのかな?
音響にもこだわってるのかな?
............(°∀°)
とにかくすごいことは間違いない!
さてさて、内容はですね!(°∀°)
最新の宇宙研究により、観測できる銀河の数が増えたよ~というお話でした。
今まで少ししか見つかってなかったんです。
だから、この広い宇宙の中で、地球は特別で人類は孤独だ~って思われていたんですけどね。
でも本当は銀河はたくさんあるんです!
銀河がたくさんあるということは、恒星もたくさんあり、惑星もたくさんある可能性があります。...ということは、地球のように、恒星からほどよい距離にある惑星に、生命がいる可能性だってあるんじゃないか!
そんな期待を抱かせてくれます。
こちらもプラネタリウムが始まる前に、チューニングする音が聞こえたのがツボでした(*^^*)
電脳的大宇宙 Ver2.1
ベテラン解説員の新井達之さん!この人めちゃくちゃ話すの慣れてるぅ~!
話も面白いし、プラネタリウム愛に溢れているのが聞いているだけで伝わってきます。
今回のプログラムは、宇宙研究のアプローチ方法についての話でした。
今まで宇宙研究といえば、観測して研究することと、紙上で計算して研究することの2つしかアプローチ方法がありませんでした。
だけど、最近になって3つ目の、画期的なアプローチ方法が現れたのです!
それは、パソコンの中に宇宙を作り実験をして研究する方法。
この方法により、今まで解明されてなかったことがわかってきました。
原始惑星を合体させて、惑星の形成をシミュレーションしてみたり、2つの中性子星が合体すると、どんな重力波が発生するのか。
シミュレーションした結果、分かったことを解説してくれました。
わりと内容はガチな感じなので、好きな人は面白いと思います(°∀°)私はこういう真面目なお話、好きなのでとても満足です!
では、最後に、館内に飾られています、開館した1991年から2007年まで活躍し現在は引退したプラネタリウムを~。
ミノルタのインフィニティβです!
現在は、同じくミノルタ製のインフィニティΣが頑張っています!
それでは今日はこの辺で!