いかえるの感想日記

本や映画を”お気に入り度”によって評価しまとめています!他にも、お出かけしたことや音楽について感想を書いています。

実学書

知らないと損する池上彰のお金の学校 / 池上彰

内容 銀行、保険、投資、税金……。あの池上さんが、生きていくうえで欠かせないお金のしくみについて丁寧に解説します。給料のシステム、円高の理由、格安のからくり、ギャンブルの経済効果など納得の解説が満載。意外と知らなかったお金の常識がわかる一冊で…

金持ち父さん-貧乏父さん-アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 / ロバート キヨサキ

内容 お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。 □最初に読むべき「お金」の基本図書毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして…

本まとめ (2018年)

こんにちは。いかえるです。 2019年も残りわずか。思い残すことと言えば、2018年に読んだ本のまとめ記事をまだ書いていないんです!( ゚Д゚) これでは、2020年を迎えられません!今更なんですけど、記事を書いてみたので、お付き合いしていただけたら嬉しいで…

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ / 糸井重里・邱永漢

内容 お金は魔性の女なのか?「お金の神様」邱永漢に「お金に不自由」な糸井重里が聞き出した、現実的でロマンチックな「お金と人生」の話。 引用元 https://www.amazon.co.jp/お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ-PHP文庫-糸井-重里-ebook…

話を聞かない男、地図が読めない女 / アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ

内容 なぜ男は一度に一つのことしかできないのか、なぜ女は方向音痴なのか、なぜ女はよくしゃべるのか、なぜ男は一人っきりになりたがるのか…。誰もが納得する男と女の不思議を紹介。脳の違いを知れば男と女はもっとわかり合える。 引用元 話を聞かない男、…

人生がときめく片づけの魔法 / 近藤麻理恵

内容 累計1100万部超えの世界的ベストセラー。家の中を劇的に片づけると、人生も劇的に変わると話題のメソッド。一度片づけたら絶対に元に戻らない、著者の原点となる本の改訂版。 引用元 人生がときめく片づけの魔法 改訂版 :近藤 麻理恵|河出書房新社 感…

光の量子コンピューター / 古澤 明

内容 日本発、世界初となる驚異の量子コンピューターの実現が、秒読み段階に入った。 光を使った独自の方式により、量子コンピューター開発のトップを走る著者が、その仕組みと理論を徹底解説。スーパーコンピューターをはるかに凌ぐ高速計算と低消費電力を…

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55 / 古市幸雄

内容 人生の勝利に学歴は関係ない!社会人になってからどれだけ勉強するかが、その人の人生を大きく左右する。あまたある既存の“勉強本”に足りない「具体的な勉強法」を詳細にき詰っている人、スキルアップを図りたい人、老いも若きも、男も女も・・・・輝く…

最短で収益を得るためのGoogleアドセンス攻略ガイドブック / 古川英宏

内容 Googleアドセンスは、自分のブログやウェブサイトに広告を掲載してクリックされると、収益が発生する仕組みの広告配信サービスです。その取り組みやすさから、多くの人が実際に広告を掲載しています。しかし、何もわからずに始めてしまうと、そもそも利…

生きるのが楽になる 「感情整理」のレッスン / ワタナベ薫

内容 著者は、㈱WJプロダクツ代表取締役のワタナベ薫さん。20代は月10万円の貧乏生活だったが、1日4万人が訪問するカリスマ人気ブロガーから作家になった経歴もある。 そんなワタナベさんが、素敵な女性になるためにはどういう風に感情をコントロールすれば…

料理の四面体 / 玉村豊男

内容 英国式ローストビーフとアジの干物の共通点は? 刺身もタコ酢もサラダである? 火・水・空気・油の四要素から、全ての料理の基本を語り尽くした名著。〈解説〉日高良実 引用元 料理の四面体|文庫|中央公論新社 感想 料理のレパートリーを増やしたいけ…

世界は素数でできている / 小島寛之

内容 素数の研究の歴史と今を数式を交えながら説明している入門書です! 感想 方程式とか久しぶりに見たぞー! 数式の説明はほとんど分からず、飛ばし読みしてしまいました。難しいんだ…( 一一)ただ、素数についての興味はめっちゃくちゃ湧きました。 素数は…

大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる / 高橋伸夫

内容 1項目につき、文章1ページ + 図1ページ の計2ページで説明しています!私は大学で経営学を学んでいなかったのですが、おそらく4年分の項目は触れているのかもしれないです。 感想 私は経営学を全く知らない状態で読んだのですが、本書を読んで学…

宇宙に命はあるのか / 小野雅裕

内容 「私」はどこからきたのか?1969年7月20日。人類がはじめて月面を歩いてから50年。宇宙の謎はどこまで解き明かされたのでしょうか。本書は、NASAの中核研究機関・JPLジェット推進研究所で火星探査ロボット開発をリードしている著者による、宇宙探査最前…

プラネタリウム男 / 大平貴之

内容 個人製作は不可能といわれたレンズ式のプラネタリウムを、大学生にして独力で完成させ、ソニーに就職後も、二足の草鞋で、当時、投影恒星数世界最多、重さ30キロの移動式プラネタリウム「メガスター」を開発した天才技術者、大平貴之。 人間関係が苦手…

本まとめ(2017年)

今更ですが、2017年のまとめ記事を作成しました! 独断と偏見により評価した作品のうち、5つ星、4つ星の作品を【小説、実学書、漫画】と分けて紹介します!(^^)! 2017年は★★★★★が4作品、★★★★が8作品となりました! 5つ星作品 レベルE プラネテス マジャン…

ニュートリノ小さな大発見 / 梶田隆章、朝日新聞科学医療部

内容 岐阜県・神岡鉱山の地下にある研究施設スーパーカミオカンデで観測を続けた梶田隆章さんが、2015年のノーベル物理学賞に輝いた。5万トンの超純水を張った巨大な水槽を使い、物質を構成する素粒子ニュートリノが「振動」する現象を発見、これまで重さが…

ニュートリノってナンダ? / 荒舩良孝

内容 2015年のノーベル物理学賞となった梶田隆章博士の発見「ニュートリノ振動」。ニュートリノの存在を提案した本人さえ、発見できるとは思っていなかった素粒子・ニュートリノって何なのか?難しく語られがちな素粒子物理の世界を、人気の科学ライターがと…

新・世界の日本人 ジョーク集 / 早坂隆

内容 他国に日本はどう思われているのか。世界的に見たとき、諸国の位置づけはどうなっているのか。 そんな疑問をジョークによって明らかにしています。 感想 日本にいると案外日本のことが分からないんだな~と思いました。だから他国から見た日本という視…

死ぬほど読書 / 丹羽宇一郎

内容 丹羽宇一郎さんの読書観がわかる本です。丹羽宇一郎って誰?って思う人はwikipediaをご覧ください。何かすごい人みたいです。 丹羽宇一郎 - Wikipedia 伊藤忠商事の社長時代、多額の負債を短期間で返済し、黒字経営まで回復させた経験があるらしいです…

縄文人に相談だ / 望月昭秀

内容 お金ってなんですか? どんぐりのことですか? お金が貯まらない、恋人ができない、部下がついてこない、将来が不安――。あれやこれやと悩みのつきない現代人。でも悩みなんて、全部まとめて貝塚にポイ! 話題沸騰のフリーペーパー「縄文ZINE」編集長がおく…

名刺代わりの本10選

twitterでよく見かける「名刺代わりの~」シリーズ。 名刺代わりの映画10選名刺代わりの本10選名刺代わりの漫画10選 名刺代わりとなると選び抜くのに覚悟がいる~。 でも自己紹介代わりに、「私はこんな感じの作品が好きですよ~」「こんな作品が心に響きま…

科学の扉をノックする / 小川洋子

内容 宇宙のはじまりはカップからこぼれたコーヒー?人間が豚を食べられるのは遺伝子のおかげ?作家、小川洋子が様々な分野で活躍する科学のスペシャリスト7人にインタビュー。科学の不思議を解き明かすため、日々研究に打ち込むひとびとの真摯な姿に迫る。…

読んだだけで味覚がよろこぶ、磨かれる 試したくなる。おいしいワインに出会う本 / 田中克幸

内容 本著によれば、ワインは濃く渋いものほど評価が高くなる傾向があるようです。 だけど仲間とわいわいホームパーティーで飲むときは、拡張高い重厚なワインよりも、さっぱりとした軽いワインが飲みたくなるでしょう。 味に優劣をつけず、ただ純粋に、横並…

働く、働かない、働けば / 巳年キリン

「本が好き!」というサイトで献本を頂きました。本文はそちらに書いたものをコピペしています。よろしければ覗いてみてください。 ikaeruさんの書評 働く、働かない、働けば【本が好き!】www.honzuki.jp 内容と感想 主人公のどんぐりさんは人材派遣会社から…

幸福論① / ラッセル

Eテレで放送中の「100分de名著」。ラッセルの「幸福論」の回に感動したので記録に残したいと思います。まずは第1回目の放送内容です。 内容と感想 幸福論というと、いろんな人が書いているイメージがありますが、世界三大幸福論というものがあるようです。 …

宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門 / 村山斉

内容 広い宇宙にはどんな世界が広がっているのか。わたしたち人類にどんな影響があるのか。始まりはあるのか。どこに向かっているのか。 古くから多くの人によって考えられてきた問題を解き明かしつつ、現在の研究にも触れています。第1版発行が2011年で…

理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 / 成毛眞

内容 日本マイクロソフト代表就任経験があり、早稲田大学客員教授、書評サイト「HONZ」代表を務める、成毛さんがAI時代に生き残れる人の条件についてズバっと述べています。 感想 成毛さんの「理系脳の条件」 がおもしろい。 概要だけ書くとこんな感じ。 ① …

多動力 / 堀江貴文

内容 プログラマーにコンサルタント、作家に投資家、映画プロデューサー。 様々な肩書を持ち、数々のプロジェクトをこなすホリエモンが、これからの時代で必要になるだろう、"多動力"の重要性や"多動力"ある人間になる方法について書いています。 感想 簡潔…

西洋音楽論 -クラシックに狂気を聴けー / 森本恭正

内容 クラシックはアフタービート。つまり裏拍が強いのだ。指揮者でもある森本さんが長年の音楽人生の中で友人と討論し、展開してきた数々の持論が一冊にまとめられています。根拠は弱いところもありますが、アイディアはとても面白いです。 感想 クラシック…