きみに読む物語
内容
『メッセージ・イン・ア・ボトル』などで知られるニコラス・パークスのベストセラー小説を映画化。身分違いの純愛を貫く若き恋人同士の情熱的な愛と彼らの行く末がつづられる。監督は『シーズ・ソー・ラヴリー』のニック・カサヴェテス。出演は『16歳の合衆国』の若手トップスター、ライアン・ゴズリング、本作の演技で一躍注目を集めたレイチェル・マクアダムス、カサヴェテス監督の実母ジーナ・ローランズら。涙なしには見られない、珠玉のラブストーリー。
家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。
引用元
感想
ネタバレあります!
なんでこんなに泣けるんだ!
だいたい"愛"がテーマの映画はずるいんですよ!
泣いちゃうに決まってる!!( ;∀;)
好きな人を信じて思い続けること。
これがどんなに大変で残酷で美しいことか!
アリーとノアにやや身分違いがあるのがまた燃え上がるんですね。
愛し合ってはいたけれど、身分違いのためにケンカしてうまくいかなくなって二人は結局離れ離れになってしまいます。
だけどノアはアリーの事を忘れられず、毎日手紙を書いて送って、いつか二人で約束した家まで建ててアリーの帰りを待ち続けます。
アリーが新しい町で新しい恋人を見つけていたことも知らずに。
男の人の方が一途で、それに対して女性の反応が薄い場合、うまくいかないとは聞いたことがあるのですが、まさにそれだな~と思いました。( 一一)
というかアリーさんみたいに自立心が薄くて鈍感な女性は私は苦手。
ノアは365日手紙を送っているんだから気がついてあげよう…?
「手紙を待っていた」ってセリフは効かないぞぉ~。
手紙を待っていたなら母親に任せっきりにしないで、ポストは自分で確認しに行こう?
アリーさんにモヤモヤしつつも、ラストは涙が出ちゃうんだから本当にすごい映画です!( `ー´)ノ
お気に入り度
★★★