スリーデイズ
内容
大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕される。それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定してしまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。
引用元
解説・あらすじ - スリーデイズ - 作品 - Yahoo!映画
感想
ネタバレあります。
本作は、2008年のフランス映画「すべて彼女のために」のリメイクだそうです!
フランス映画ということは、もうちょっとオシャレ~な感じなのかな( ゚Д゚)
フランス映画に対するイメージが薄い…
えーーーっと。
ラッセル・クロウがめちゃくちゃ頑張ります。
そしてかわいいです。( ゚Д゚)
妻を脱獄させるために、いろんなものを捨てて危険な橋を何度も渡って殺人まで犯して…普通ここまで出来ないよぉ(ノД`)・゜・。
何と素晴らしい家族愛でしょうか…!
とは思わなかったです( ゚Д゚)残念ながら。
ジョンは教師で、悪いことはしたことがありません(多分ね)。
言ってしまえば犯罪に関しては素人です。
だからパスポートを手に入れるのに騙されちゃったり、自作した鍵を穴に差し込んだまま壊してしまったり、失敗ばかり。
頑張れ!って応援したくなっちゃうけど、本番も失敗するだろうな~ってずっと思っていました( 一一)
ところがどっこい!
子供を車に乗せるのに時間がかかってしまったり、予想外の出来事もあったけど、家族みんなで逃げ切っちゃうんですよ。すごい!あっぱれ!
私は、実はララが冤罪じゃなくて本当に殺人犯なんじゃないかと疑っていましたよ(〃▽〃)恥ずかしい。
ただ、当たり前のように夫が妻を守って、当たり前のように家族みんなで国外へ逃亡しているので、「それ全然当たり前じゃないよ( ゚Д゚)」って言いたくなっちゃいました。
ジョンのその選択、みんなが幸せになれるのかな~。
考えても答えは出ないんですけどね!(笑)
脱獄したララが、今までジョンの勢いに負けて着いてくるような形だったのに、出国検査のときには自ら進んで検査官の前に立ち、疲れ切ったジョンを守るシーンはちょっと感動しました。
お気に入り度
★★★