お気に入りのコマンド ~ftpコマンド
現在、仕事でlinuxを使用しております。レッドハットとかいうやつです。
これまでOSといえばwindowsしか使っていなかったので、コマンドひとつ覚えては感動したり、冷や冷やしたりということを繰り返しているところです。
FTPコマンド
ftpコマンドはローカルホストとリモートホスト間でファイルを転送するためのコマンドです。
なぜお気に入りか。
理由はコマンド名がかわいいからです。
リモート先を指定して接続するのはftp。そして、切断するときはbyeなのです!
byeでリモート先とさよならするのってかわいくないですか? かわいいでしょ?
ネーミングセンスよすぎです。しかもbyeとたたくとGoodbyeという文字が出力されます。なんだこれ、かわゆす~~!!!
そんなわけでお気に入りなのです。(お気に入りなのはbyeですが、ftpコマンドの中で使用するコマンドなので記事タイトルはftpとしています)
ちなみに
ftpコマンドの中にはgetとputコマンドもあります。ファイルを取得したり置いたりするコマンドです。私、てっきりgetとputは元のファイルを消しちゃうと思っていたんです。(ちなみに正解はダウンロードとアップロードなので元のファイルを消すことはありません)
そこでBPさんに聞いてみたんです。
「getとputって名前、分かりづらいですよね~」
そうしたら真顔で「そう?」と言われてしまいました。
いわく、「もし元のファイルを消してしまうようなコマンドなら、ファイル転送中にエラーが起きたらファイルはなくなっちゃうよね?」
まったくその通り!エラー発生時のことも考慮してコマンドを作っていたのですね~。
やっぱりlinux考えた人はすごいな~と改めて感じた瞬間でした。
まとめ
linuxのコマンド名に着目すると愛着がわく!
という話でした。